天高く"リス"も肥ゆる秋

キトウシの森では

"エゾシマリス"が冬支度を頑張っているようです

あちこちからドングリ等の木の実をくわえて、

"食糧備蓄作戦"に奮闘している彼らに出会います。

時には両方の口いっぱいに、ほおばって駆け巡っています。

まさに　"時は金なり"　いえいえ　"時は木の実なり"　な時期なのですね。

※両手を口にあてて、もぐもぐむしゃむしゃと・・・

　『食欲の秋だわねぇ美味しいわぁ～っ（＾◇＾）』

※ちょっと休憩中・・・　

『あらビックリ！見られてたの！(◎o◎)？』

見通しのきく石の上で辺りを見渡していました。

シマリスはやはりその名のごとく　"しましま"　模様です。

"エゾリス"　と比べるとすばしっこくて、「あっ！お出ましになったな！」と

思いきやサーッと走り去っていきます。

 ここで「エゾリス」と「シマリス」がどっちがどっちだっけ？という方の為に・・・

↓こちらは　お馴染みの　"エゾリス"　身体はこちらの方が大きいようです。

時期にもよりますが、グレーの毛色でシッポはフサフサで長くて耳が大きいです。

"キトウシの森博士"いわく

「シマリス」は冬になると冬眠をするそうですが、たまに目覚めて、

秋の間に蓄えていた食糧を食べて、また冬眠するそうですZzzzz。

すると、この時期は冬眠に向けて活発的に駆け回っている

シマリス一家に出会える確率が高いのですね☆

それに比べ「エゾリス」は冬眠をせずに、冬も元気に雪山を走り回っています。

あちこちに埋めておいた食糧を掘り起こして食べています

雪の中で駆け回るエゾリスの写真、時期が来たら紹介しますね。

 それまでみなさん楽しみに待っていて下さいね！

この季節は"人間"も"動物"も『食欲の秋』なのですね。

みなさんはどんな秋を過ごされいますか（？＿？）

それではまたこのキトウシ日記でお会いしましょう★★★ノノノ