今からさかのぼること、ある秋の日の会話
スタッフA:「あの鳥なんていう鳥?」(*^_^*)
スタッフB:「う~ん・・・・わかんない、焼き鳥しか知らな~い」(^◇^)
スタッフC:「この公園のスタッフなのに、自然界について知らない事が多すぎない!?」(--〆)
スタッフD:「これじゃ×××。動物や植物の事もっと勉強して楽しい公園づくりにしてみない?」(^-^)
「自分達が楽しいとお客さんにもきっと伝わる!」(●^o^●)
もっと知ろうよ!身近にある自然!
ここから私達は始まった。
★合言葉は★
1人1日1枚の写真を撮ろう!名前がわからなくても、写真を撮ったら記録にに残る!記憶に残る!
※図鑑片手に鳥の名前を検索中 ※あっ!シャッターチャンスを逃した!
日々の努力もあり、今では一人10匹の野鳥の名前が言えるようになりました!
「もっと自分達の公園を知りたい!!」
そんな願いが通じて、3月8日!講師を招いての職員研修会!自然観察会!
スタッフ一同、身も心も普段とは一味違ったスタイル!
たんまり着込んだ防寒着・手袋・帽子・長靴!
双眼鏡・野鳥のガイドブック・植物図鑑!
そして必殺山歩きアイテム!
「スノーシュー」 を始めて履くスタッフも...(足をからませ転んでしまう人も...)
さぁいざ自然観察会へ!
『動物や植物と友達になろう!』
自然界・動植物会を知りつくした講師のこの第一声からはじまった自然観察会。
一体なんの事?動物と会話?植物に感情なんてあるの?
ここ数日間は、春と冬の鬩ぎ合い(せめぎあい)!
キトウシ森林公園では、春を感じる自然界が少しずつ顔を出してきました。
春の訪れ・・・「ふきのとう」が芽吹いてきていたり...
はたまた、雪がとけて、じわじわとせせらぎにも水の流れが
反対に雪があるからこそ、わかったもの...
雪の上の動物の足跡、落とし物(排泄物)。
鹿・キツネ・たぬき・エゾリス・野うさぎ、冬の森をスノーシューで楽しむ人間の足跡...
※ちなみにこれはキツネの足跡です。
木の上にあるエゾリスのねぐらを発見しました。
明日は、観察講座で学んだ話しをいくつかご紹介します。