みなさんおはようございます!
東川町は昨晩、チラチラと雪が降りました。
平地ではおよそ5~10センチ程積もったようです。
そんな雪が舞い降る北海道東川町では
1月16(土)~18日(月)と
『ひがしかわ氷祭り』が開催されます。
雪と氷の祭典、花火大会や餅つき大会
そしてなんといっても多数の”氷雪像の展示”
ぜひ、みなさんお越し下さいね(^u^)
詳しくはこちらHPでご確認下さい↓
http://www.welcome-higashikawa.jp/topics/20100105.html
わが、キトウシ森林公園でも週末の東川氷祭りに
あやかり ”氷像”と”雪像” を作ることになりました。
東川氷土会、樽井氏の全面協力のもと昨日から
その氷像作りが進められています。
みなさん、この氷のかたまり1つどれくらいの重さがあると思いますか?
ナナナント『120キロ』ですよ!
チェーンソーで氷を真っ二つに切ります。
さぁ、いったいぜんたい何が出来るか!?
よくTVなどの映像に市場などでカジキマグロ等の巨大魚を運ぶ
際に使うフックのようなもの、わかりますか?それを使ってこの
氷のかたまりを運んでいました。初めて見ました(◎o◎)
直に手に持つ事は危険ですし極めて困難なようで(^^ゞ)
それはそうですよね。重さ120キロで、氷のカタマリは
ツルツルに滑って持てませんものね(^^ゞ)
さらに切った氷を二つに切って、土台を作ります。
切った氷を何段かに積み重ねマジックでラフデザインを書きます。
線に沿って荒削りをしていきます。
このチェーンソーは、樽井氏が特別にカスタマイズしている
特別兵器?のようです。
さて一体な~んだっ?
みなさん想像してみて下さい。
何かの動物のようです。
ヒント!海にいるあの癒し系の動物!
頭部や背びれなどは、あらかじめ小さく切っておいた氷を
後で付けるといった感じです。
Q)さて、いったい何で取り付けるのでしょうか?
A)水で湿らせた雪が接着剤の役割をします。
みなさん、もうこれが一体何かおわかりですよね?
そうです”イルカ”の出来上がり!
みなさんどうですか!?この輝き!
まるでクリスタルの置物みたいでしょ?
日中は太陽の光に照らされキラキラと”美”!
夜は夜で外灯の光に照らされ”ムード満点”!
制作時間はおよそ一日!
さすが、氷アートの匠”樽井氏”の腕前に一同ただ驚くばかり!
寒さの中、ご協力いただき誠にありがとうございました(^u^)
物産センター管理事務所前に設置してありますので
みなさん、ぜひ見に来て下さいね!
そして、これから、スタッフ総出で3体の雪像づくりにチャレンジ!
またみなさんに、そのご報告を致しますので
ぜひ楽しみに待っていて下さいね(^u^)