2022東川ワイン「キトウシ」

2023年12月1日より好評販売中!

2022東川ワイン「キトウシ」は
東川町キトウシ山の麓で栽培された
東川町産ブドウ100%のワインです。

東川町キトウシにも生息し、昔から森の守り神として愛されてきたエゾフクロウの様に、皆様に愛されるワインへの思いをラベルに込めています。

ブドウ品種セイベル13053
収穫地北海道東川町産100%
収穫日2022年10月9日・15日・16日
製造過程破砕時にブドウを手作業で選別し、最も熟したブドウだけを選びます。
22℃~28℃の中程度の高温で野生酵母発酵。
ブドウから風味と香りのスペクトルを最大限に抽出するために、3週間の長い浸漬を行います。
穏やかに圧搾した後、ワインをタンクで2週間静置し、その後樽に移しました。
100%樽熟成12ヶ月。
無濾過で瓶詰め。
原材料葡萄、グラニュー糖、亜硫酸塩(40 ppm)

キトウシヴィンヤードは
二つの区画からなっている。

キトウシ山の麓のなだらかで風通しの良い南向き斜面に位置し、25年ほど前に植えられた老木たちからなる通称7線と呼ばれる畑と、水はけの良い平地部分に植えられた比較的若木たちからなる二つのセイベルの畑である。

これらの木々に粒は小さいが、風味の凝縮した果実をつけ、それが力強く深みのあるワインへと変わるのである。

Vendange

2022 年の成長期は、これまでの平年よりも暖かい日が続きました。
しかし、秋の気温が低くなり、降水量も多かったため、

非常に「北海道らしい」収穫が得られました。

Tasting

2022 キトウシレッドは、これまでと同様、
高品質のセイベルベースの赤ワインの基準を設定します。

色は美しく明るい赤で、エッジは明るくなります。
ワインの香りは、イチゴ、ザクロ、カシスの果実、花、ミントの香りに加え、樽熟成によるわずかにローストした香りが感じられます。
口に含むと、ワインは適度なボディがあり、美しく新鮮なイチゴの風味と優れた酸味が特徴です。
今も楽しめますが、ワインはボトルの中で今後 5 ~ 6 年はさらに良くなるでしょう。

食べ物との相性

鹿肉のロース、豚の角煮、シェパードパイ、トリッパのトマトソース煮込み、子羊のグリルなど伝統的な豚肉、鶏肉、羊肉料理とよく合う。

また北海道産チーズとの相性も抜群だろう。

美味しく飲んで
いただくために

16℃から18℃ぐらいの少し低めの温度で召し上がっていただくのがおすすめ。

ご留意いただきたいのは、このワインは農産物であるということ。

人の手の介入を最小限に抑え、畑とヴィンテージの特徴を存分に表現している。

無菌ろ過、強い清澄処理など、風味をこそげとってしまう処理は行っていない。それだからこそ、22℃以下の環境で、注意深く保存していただきたい。

熟成とともに澱の沈澱が見られるかもしれないが、ワインの風味に影響するものではないし、それこそが、工業生産品ではない証しだと受け取っていただければと思う。

データ

残糖:0.07 gm./100 ml.

アルコール:11.5%

ビン詰め本数:2,620本(as750 ml.)

キトウシワインは東川町に是非、来ていただきお買い求めいただきたく、

東川町内のみでの販売となっております。

地方発送もしておりませんこと、ご理解のほど何卒よろしくお願い致します。

販売者:(株)東川振興公社(北海道上川郡東川町西5号北44番地)TEL 0166-82-2632
製造元:合同会社10R(北海道岩見沢市栗沢町上幌1123番地10